AIを使うようになってから、常々思っていることとして、とにかくタイプする量と機会が多いということがあります。

タイプ量、思っているより多い

総量としては、もしかしたら1日の仕事で打つ量とそんなに変わらないのかもしれません。
ただ、AIを相手にしていると、マウス操作よりもキーボード入力の比率が一気に上がるので、体感としての「打っている感」が跳ね上がりしているイメージです。 これは、AIを使えば、使うほどそう思います。

指示を書く、修正を依頼する、追加で質問する、ちょっとした条件を足す……。
やり取りそのものはチャットなので、気がつくとずっとキーボードを叩いている、という状態になります。

結果として、だるくなってくる。肩も凝る。そして何より、なんか、大変
これは結構切実な問題で、AIで楽をしたいのに、入力で消耗していたら本末転倒な気もしてきます。

自然と音声入力に手が伸びる

そこで自然と手が伸びたのが、音声入力でした。
最初は「まあ、長文を一気に書きたいときだけ使えればいいかな」くらいの気持ちだったのですが、使い始めるとAIへのいちいちキーボードに手を伸ばさなくていい、と言うのは結構楽だと言うことに気が付きました。

そして調べてみると、どうやらAIの達人と呼ばれるような人たちも、当たり前のように音声入力を使っているようです。

マイクをどうするか問題

ここで悩むのが、入力に使うマイクをどうするかです。

最初は、ちょっと良さげな単体マイクを買おうかとも思いました。
ただ、机の上にどんと置くタイプのマイクは、なんだか少し大袈裟な気がしますし、そもそも 家にいる時しか使えない
出先のカフェや、ましてや会社で「えー、〇〇についてですね……」とマイクに向かって話し始めるのは、なかなか勇気がいります。

次に思いついたのが、テレビの芸能人がつけているようなピンマイク
これなら目立たないし、ちょっとカッコいいかも、とも思ったのですが、よくよく考えると、これも会社で使うにはやっぱり浮く。

そして最終的に行き着いたのが、AirPodsで良いんじゃないか、というところです。

結局AirPodsが一番いい説

実際、会社の会議でも、AirPodsをつけたまま発言している人を見かけます。
完全に小声、というわけにはいかないものの、少し離れたPCに向かって普通の音量で話すよりは、かなり低めのボリュームでもきちんと認識してくれる

周りから見ても、AirPodsをつけていること自体は今や全く違和感がないので、「マイクを使っている人」感はほぼゼロ。
これはなかなか優秀です。

仕事中、ちょっとした指示出しや、長めのプロンプトを書きたいとき、AirPods経由でぼそぼそ話す、というスタイルはかなりアリな気がしてきました。

しばらくこれで行ってみる

ということで、しばらくは AirPods+音声入力で、AIへの指示出しを乗り切ってみようと思っています。
肩こりが少しでも減って、なおかつAIに対する指示の解像度が上がるのであれば、言うことなしです。

「AIの達人は音声入力を使うらしい」という噂が本当なのかどうか、自分の体で人体実験してみることにします。